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ラクトフェリンと免疫
ラクトフェリンの免疫活性のメカニズムは多角的なものです。人体に関しては免疫系のナチュラルキラー細胞を活性化させ、病気への抵抗力をアップさせます。
その一方細菌やウイルスの繁殖を妨害する働きもあるのです。また、細菌やウイルスが密集して増殖するのを防いだりと色んな形で細菌と私たちの戦いを支援してくれます。
ラクトフェリンはC型肝炎の症状を緩和させたり、水虫や口内の感染症への影響まで
幅広く研究され、前向きな報告が寄せられています。
ガンに関してもラクトフェリンは多面的にガンを抑えることができるといいます。免疫力アップは述べましたが、そのほか肝臓で発ガン性物質を抑えるなど、特にラットを使った実験では大腸がんの予防効果が突き止められました。
ラクトフェリンは副作用は今のところほとんど報告されていません。取りすぎによる心配もあまり気にしなくていいようですが、過剰に取ればラクトフェリンの効果効能が増すわけでもないでしょうから、通常量で使うのがいいでしょう。
さて、牛乳から取れるラクトフェリンはウシラクトフェリンです。人間の体の中で働くのはヒトラクトフェリン。牛乳由来のウシラクトフェリンが体内に入ると人間の血中の人ラクトフェリンが増えるということで、まだこの辺の機序も今後の研究が待たれるところだそうです。
ラクトフェリンは森永乳業の「ラクトフェリンFe」など宅配専用、通販専用のものが多いですね。サプリメントはドラッグストアなどで良く見かけますが。
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